挿すときのテクニック
お話しましたように吸水スポンジは、何回も挿しなおすと穴だらけになってしまいます。
そうなると、空気が入ってしまい、茎の断面が水に接することが難しくなります。
手軽に使える吸水スポンジにもこうした難点があるのです。
ですから、フラワーアレンジメントをする際は、スポンジに何度も挿しなおすことのないように、あらかじめ、どこに何を挿すのか、イメージしてから開始すると良いでしょう。
そして、挿すときのテクニックですが、挿すそれぞれの茎が、スポンジの中のある一点に向かうように挿します。
こうすると、茎と茎がかちあわないので、うまくアレンジすることが出来ますよ。
ワイヤーなども、花留めには簡単に使えて、便利です。
また、日本では昔から剣山を使って花を生ける風習があります。
剣山も立派な花留めです。
剣山はお花をやったことのある方なら、ご存知でしょうが、知らない人ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
剣山とは、生け花などに使う、針が沢山出たものです。
剣山に刺す場合、断面が下向きにならないように気をつけます。
何度も挿したり、抜いたりすると、茎の断面がダメージを受けますから、繰り返しやらないようにしましょう。
さて、これらの花留めに、花を挿す瞬間、そしてアレンジする時こそ、フラワーアレンジメントにおいて、もっとも楽しい時間です。
挿し方のコツさえ覚えておけば、いろいろな花留めを使ったとしても、上手にアレンジすることが出来ます。
ここまで、さまざまな準備をしてきましたが、これからが本当のフラワーアレンジメントハウツーとなります。
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